環境計量講習について

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環境計量士の試験に合格しただけでは、環境計量士にはなれません。

環境計量士になるためには、計量士国家試験に合格後、計量に関する実務に1年以上従事、もしくは約1週間の環境計量講習を受けることが必要になります。詳しくは以下も参照してみてください。

環境計量士とは

僕の勤める会社は環境計量事務所として登録していないので、実務経験は取得できません。なので、必然的に環境計量講習に参加して資格取得を目指すことになります。そこで、実際に環境計量講習の受講手続きをしたので、簡単にまとめてみました。

環境計量講習

以下の資格取得に関しての講習です。

  • 環境計量士(濃度関係)
  • 環境計量士(騒音・振動関係)

この講習を受けることで実務経験1年ぶんの代わりになるものなので、密度の濃い内容なのだと思います。僕は騒音・振動関係を受講しますが、全くの未経験なのでちょっとドキドキものです。

申し込み期日

受付期間は今年度(2017年)は5月31日から6月30日までの期間です。郵送の場合には6月30日必着です。

提出する種類

詳しくは国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量研修センターのページを参照してください。

計量研修センター

申し込みには以下の書類を提出する必要があります。

  1. 履歴書(縦45mm,横35mmの写真添付)
  2. 受講申請書
  3. 受講に関する調査票
  4. 環境計量士国家試験合格証書の写し又は合格証明書の写し
  5. 返信用封筒(自分の宛先記入、450円切手貼り付け)

上記1〜3については計量研修センターより書式をダウンロードできます。ダウンロードして必要事項を記入して簡易書留で送付します。

講習場所

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
計量標準普及センター 計量研修センター実習棟です。茨城県つくば市にあります。

宿泊施設

さくら館を利用できます。2017年現在で宿泊料は個室一泊1,700円、部屋に有線LAN有り、食事別です。

宿泊はどこに泊まっても良いのですが、さくら舘は計量研修センター実習棟のすぐそばにあるので、環境計量講習を受講する方はおそらくほとんどの方がここに宿泊するのだと思います。一泊1,700円なんて良心的にもほどがある。

ちなみに、講習の前日から泊まることができるようなので、僕のように土地勘がなく、地方からドキドキしながら行く人でも安心です。

さくら館については以下の記事でまとめました。
計量研修センター さくら館まとめ
環境計量講習、羽田空港からさくら館までのルート

講習期間

講習の回数は受講する人数によって変わります。現時点でわかっている情報を載せておきます。
どの回で受講するのかの希望は出せますが、基本的には先着順です。

環境計量士(濃度関係)

7月から12月まで計9回実施。講習は4日間。

環境計量士(騒音・振動関係)

9月から11月まで計4回実施。講習は5日間。

講習費用

2017年現在の情報です。
講習費用は銀行振込です。受講前にキャセルした場合のみ返金されるようです。
※受講開始後は返金不可。

環境計量士(濃度関係)

91,100円(テキスト代込み)

環境計量士(騒音・振動関係)

57,700円(テキスト代別)

騒音・振動関係は事前にテキストを用意する必要があります。用意するテキストは以下の3種類です。3冊購入して1万円ちょっとくらいです。

  1. 環境測定実務者のための騒音レベル測定マニュアル
  2. 環境計量証明事業実務者のための振動レベル測定マニュアル
  3. 騒音計と騒音測定評価の変遷(環境新聞社)

上記1と2についてはAmazonで普通に購入できます。3については環境新聞社の購読・見本紙・書籍のお申し込みページより直接購入できます。

環境新聞社 購読・見本紙・書籍のお申し込み

購入の手続きをすると、すぐに書籍を送ってくれます。後日、同封されている振込用紙にて振込します。

騒音計と騒音測定・評価の変遷

取り急ぎ、僕も環境計量講習の申し込みを済ませました。あとは後日、講習の日取りが決まるのを待つだけです。

※2017年9月29日更新
環境計量講習を実際に受けてきました!興味のある方は以下リンクよりどうぞ。
環境計量講習(騒音・振動関係)に参加しました【前編】
環境計量講習(騒音・振動関係)に参加しました【後編】

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